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愛しのアビ子


3月6日
日付が変わろうとした時にアビ子の心臓の鼓動が止まりました。




予兆はありながらも、日々の私的な悩みや色々なことで
病院の先生の言うがまま信じて調べることをしなかったこと。

自分や娘の体調を優先してたのもあり、積極的な情報収集をしなかったこと。

それをしていたらアビ子は助かっていたのだろうか。
少なくとも今日は生きていていたのかもしれないのかな。

色んな思いがぐるぐると巡り、
でもなによりもアビ子がいない。
その現実に打ちのめされています。

いつもアビ子がいる場所が空いていて。
今はそこに花を飾っています。



アビ子の視線がない。

鈴のような鳴き声がもう聞こえない。


寂しいです。

すごくすごく寂しいです。


娘がアビ子に向って「アビちゃん起きて~!」
と言って亡骸に触れ、その冷たさに驚いていましたが、
アビ子の死に顔を見て「アビちゃんかわいいね」
と繰り返し言っていました。

アビ子とはいったんバイバイなんだよ。
お花で飾ってあげようね。

と言いましたが2歳児に理解はできないですよね・・・。




昨日、お寺さんにお迎えに来てもらいアビ子を見送りました。

アビ子が入った箱を載せ、ワゴン車の後部ハッチが閉まり
お寺の方が車のエンジンをかけた時、娘が泣き叫び始めました。

「アビちゃん! アビちゃん! 行かない!! アビちゃん!」

車が走り出すと、追いかけて車が見えなくなってもアビ子の名前を叫んでいて。
家の中に入ってもアビちゃんが、アビちゃんが!!と言い続けてました。


しばらく娘を抱きしめてその場で2人で泣いていました。




「大丈夫、アビちゃん帰ってきてくれるよ、待っていようね」
と言ってしまいました。


すると落ち着いて、
「アビちゃん、帰ってくる!!帰ってくる!」
と思い出したように言っています。


インターフォンがなるたび
「アビちゃん!帰ってきた!!」
と慌てて玄関に走ってます。

娘よ、ごめん。


かあちゃん最低だな。

でも見えなくてもアビ子は心の中で、思い出の中で寄り添ってくれているよ。
娘のケアとフォローも考えなくては。




色々な考えがありますが。
私はアビ子を骨壷に入れたくなくて、火葬後すぐ埋葬してもらいたかったのですが
すぐの埋葬は合同火葬しかないそうで・・・。

でも寂しくなくていいのかなとか漠然と考えました。



一晩置いて、翌朝に火を入れますとのことで、今朝その時間に手を合わせました。
翌日以降、いつでもお参りに来園できますよ、とのことでしたので、
来週あたりにチワ夫も連れて行ってこようかと考えています。

府中にある慈恵院という所です。
病院の薦めでしたが都内で一番の規模の施設というのを後で知りました。
ドッグランもあるみたいです。


落ち込んでる時間も本当は無いのですが、しばらくは泣いて暮らすことにします。

我慢しないでいっぱい泣きます。






お時間のある方はこの先をどうぞ



12月のエコー、レントゲン、血液検査では全く問題がなく、
先生も驚いていた位通常の数値で一安心していたのです。



1月下旬から体調を崩し始めて、よく吐くようになりました。

アビ子は元々よく吐くコでしたので様子を見ながらも通院し、
2月当初に甲状腺等の検査もしていました。

レントゲンで見ると胃炎が酷いのか胃が膨張して下に下がっていました。
そして肝臓に白い影。


今思えば、この時に追加でエコー、フル血液検査をしておいたらよかったのか。
次のフル検査の予定は4月でした。



先生の話だと
肝臓の影はカルシウム沈着か腫瘍か。
でも腫瘍の可能性は低いんじゃないかな。
腫瘍だったとしても悪性の可能性は確率的にかなり低いですよ。
開腹しないと何とも言えないので様子を見ましょう。
とのこと。


毎日の点滴と注射で1週間ほど通い、その後は投薬に切り替え。



なかなかよくならずにいましたが、
投薬をして効いてきたのか良くなってきたように見えました。

吐くのが治まり、食欲も出ていつものアビ子になったように見えました。


投薬も強い薬で長い期間はできない薬でした。
ステロイド系です。
その薬を飲み終えて数日するとまた吐き始めました。


食事の回数を1日8回から12回位にしてみると吐かなくなったので、
毎月もらいに行っている心臓の薬がなくなる数日後まで様子を見ることにしました。


病院へ行く予定の前の夜。
市販のフードを食べなくなりました。
においを嗅いでプイっ。

少し経っても食べようとせず、水ばかり飲んでいる。

マグロを煮たのを崩してあげると食べたので、その日はそのまま様子見を。
かつおぶしも少し食べました。


でもなんだか様子がおかしくて胸騒ぎがしてました。
抱っこをすると喉を鳴らしていました。



翌朝。

トイレを確認するとおしっこウンチはしたようでした。
でも水が全く減っていない。

食欲もなし。

大好きなかつおぶしも残ったまま。


アビ子にしてはありえません。


ダメだ。
病院へ行かなければ。

と思った途端に嘔吐。

前の晩に食べたかつおぶしと少量だけ食べたまぐろがそのまま出てきました。
まったく消化できていない・・・。
8時間以上たっているのに。

口元を拭こうとしたら噛まれました。
左手の親指にアビ子の牙が入り中々抜けず慌てました。

引いてしまうと傷が裂けてもっと酷くなるので噛まれても慌てちゃいけないんですよね。


とりあえず流水で洗い、血をできるだけ出し、
イソジンぶっかけて、オロナイン軟膏塗って絆創膏で応急処置。

*翌日に病院に行って抗生物質と痛み止めと塗り薬をもらいました。
 今は親指の下まで腫れて、人差し指と中指にまで痛みが広がってかなり痛い状態だったりします*



病院でまず血液検査をしてもらうと大変な数値が出ました。

白血球5万4千。
腎臓も肝臓も数値が悪く、低血糖で重度の貧血。
エコーでは何もないはずの胃に大量の水分。
脾臓には、あるはずのない大きな何かが映り。

レントゲンでは肺水腫が見られ・・・。


検査を受けている時のアビ子は瞳孔が開いており、涎も出していました。

口元に看護士さんの手が触れると噛みました。
また、口を開いてくれなくて牙が抜けない・・・。

アビ子はシャー!
と怒ることはあっても人を傷つけることは一度もありませんでした。


きっと目が見えなくなっていて怖かったのでしょう・・・。


もう悪い予感しかしませんでした。




先生の話だと
肝臓、胃腸、膵臓あたり、恐らくリンパにも悪性の腫瘍があるのではないか
とのこと。
開腹するにしても体力を回復しないといけないのでしばらく点滴注射で通ってください。
この状態だとすぐどうこうなるってのはないんじゃないかと思います。

と言われました。

え・・・。
入院じゃないんだ。
逼迫してるように見えるのは気のせいなの?


家に帰ってケージから出すと立てなくなっていました。
後ろ足に力がはいらない。


体も冷たくなってきていたので、保温してベッドに寝かせました。


目は見開いたまま、体には力がなく。
息は小さく荒く。


病院にまた連れて行っても、もう時間の問題だ・・・。


体を撫でると唸り声を出すので、触らずにいました。
声をかけてから触ると小さく返事をしてくれました。

消耗させてもかわいそうなので、見守りました。

日が暮れました。



離れたくなかったのですが、娘を寝かしつけねばならず20分程離れました。


アビ子の元に戻って、声をかけながら撫でていました。
チワ夫もアビ子のそばでじっとしていました。



アビ子は静かに息を引き取りました。
とても静かでした。


その日の午後に菓子折りを持って病院に報告と
アビ子が噛んでしまった看護士さんへの改めての謝罪をしてきました。


2013年3月6日
保護してから6年半でした。





まとまりもなく長い文章にお付き合いいただきありがとうございました。

書くことで頭の中で少しは整理していくことができるのかな。
噛まれた指がちょっと大変なことになっているので、また病院に行ってこないとです。



もうこれ以上悪いことがおきませんように・・・。

| 未分類 | 19:11 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

アビちゃんは今頃、虹の橋を渡ったお友達と一緒に、ゆっくり過ごしていると思うんです。
kaeさんが出産で苦しかった時に、アビちゃんとチワ夫くんの名前を呼んでたって仰っていたのを思い出しました。
チワ夫くんもアビちゃんのこと、アビちゃんに迷惑がられるくらい大好きだったのを知っています。
娘さんも、アビちゃんが大好きで、大好きで、ご家族皆がアビちゃんのことを大事に、たくさんたくさん愛していたことがわかります。
kaeさんのおうちでキッチンでお料理してるの見学させてもらっていた時、私にも「ちょうだいアピール」してきたアビちゃん。
そんなところもたまらなくかわいい子でした。
アビちゃんは大人しくて、人にもわんこにも害を与えない子だっていうの知ってます。
茶々がアビちゃんを追いかけてしまった時も、静かに上から見守ってくれていました。
人の手を噛んだこと・・・怖かったのか、苦しかったのか・・・
人の言葉で伝えられない分、そのときのアビちゃんが、kaeさんに「もう大丈夫だよ」って伝えてくれていたのかもしれないって、私は勝手に思ってしまいました。
どうか、ご自分を責めないでください。
私こそまとまりのない文章になってしまいました・・・
大好きなアビちゃん。
かわいいアビちゃん。
おちゃめなアビちゃん。
たくさんのありがとう。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

| 茶々ママ | 2013/03/11 14:26 | URL |

こんばんは。
全部読ませていただきました。
なんて言ったらいいのか言葉がみつかりません。
ごめんなさいね。
愛する者との突然の別れって想像を絶する心の痛みだと思います。
アビちゃんありがとう。
最期は苦しかったね。
でもママの声に反応して、見えなくても声でママの存在がわかったんだね。
娘さんもアビちゃんのこと愛していたんですね。
娘さんにとっては初めて経験する別れだったのでしょう。
動物を飼う以上は避けて通れない道ですが、
想像するだけで胸が苦しくなります。
最期にああしておけばよかったとか、皆さん後悔する方って多いようですが何をしても亡くなった時には後悔が残るものなのかな…
チワ夫くんはどうしていますか?
元気だといいのですが。
kaeさんもたくさん泣いて泣いて泣いてください。
私も一緒に泣きます。
だってどっぷり悲しいもんね。
アビちゃん、虹の彼方で安らかに眠ってくださいね。

kaeさん、怪我大丈夫?
お大事にしてください。

| soramama☆ | 2013/03/12 00:37 | URL |

初めてコメント残させてもらいます。
私も以前アビシニアンと一緒に暮らしていたので、時々のぞかせてもらってました。
アビ子さん、とても悲しいですが、最期は苦しまず看取られながら逝けてよかったと思います。
私も読んでいて涙が出できました。
悲しく涙する日が続くと思いますが、どうかご自愛ください。
アビ子さんのご冥福をお祈りします。

| みきた | 2013/03/17 01:03 | URL |

久しぶりに来てみてびっくりしました、
言葉が見つかりませんでした・・

でも、アビ子ちゃんはKaeさんちに来れて幸せだったと
思います。
保護されていなかったら、この幸せはなかったよね。
虹の橋の向こうで、きっと楽しく暮らしているよね。

娘さんの淋しさが切なく胸に迫ってきました。
でも、アビちゃんはこうしてみんなに見送られることができて
ほんとによかった。

ご家族みなさまに深い慰めが与えられますように、
心からお祈り申し上げます。

| ポンパパ | 2013/03/19 01:52 | URL |

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| | 2013/05/05 18:09 | |

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| | 2013/11/04 00:55 | |















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